「認知症」と「日米の民主党」

ボケは、かつては「老人性痴呆症」と呼ばれた。痴呆では差別的だ、という批判が起こり、「認知症」に言い換えられたけど、正確には「認知困難症」ではないのか? 「認知症」だけでは意味わからん、と思うのは私だけ?

 

この分野の研究で昔から有名だった、聖マリアンナ医科大学の長谷川和夫先生ご自身もボケてしまわれた。本当に、どう努力しても、避けられない場合は避けられないのである。私など両親そろってボケたからなあ。逃げられまい。こわ。

 

アメリカの大統領選挙では、トランプの劣勢が伝えられているが、メディアはみな民主党に押さえられているから、共和党に有利な情報は流さない。なので、情弱は「バイデンが必ず勝つ」と思い込んでいるみたいだ。しかし、白人富裕層は本音を押し隠している。前回の大統領選挙なんて、ヒラリー有利、絶対勝つとメディアがあおっていたが、蓋を開けたらトランプの勝利に終わったではないか。うちのアメリカ人旦那もあいかわらずトランプに心酔している。やっと白人層の意見を代弁してくれる大統領が戻ってきた、と。また、白人に有利に働いただけでなく、トランプが就任してから、黒人の失業率も史上最低を記録していた。

いまトランプが経済政策上妨害を受けているのは、もっぱら彼に落ち度のない武漢ウイルスのせいである。

 

バイデンは、77歳。うちの旦那によると、民主党の候補者の中でも、一番穏健な左派であり、また、かつては副大統領を務めた経験から指名を受けたそうだけど、彼が認知症を患い、とんちんかんなコメントを連発しているのは広く知られている。うちの旦那の姉さんは医者なのだが、その姉さんですら、

「バイデンはアルツハイマー病だわ」

と言っている。

 

しかし、いまの武漢ウイルスがバイデンには幸いし、ラリー(公聴会)を大きく開けない事態が彼のボロを広めずに済ませているようだ。民主党によって入場は厳しくコントロールされ、純粋な党員でなければ入場を許されないのだとか。バイデンがボケ発言を繰り広げても、SNSなどに上げないよう指示されているに違いない。

 

この前、バイデンの副大統領候補に、黒人女性を指名するのでは、と言った記事が出ていたので、旦那に聞いてみたら、

「けっ。バイデンはボケているから、誰であろうと自分で指名なんかできるわけない。全部スタッフがやるんだよ。バイデンはただの民主党のpuppetだ」

と。

 

あやつり爺さん、か。どこの国でも、「民主党」のすることはろくでもない。

ボルトン前補佐官や、トランプの実の姪までもが、かつての上司や実のおじの暴露本を出すなんて、人としてどうかと思う。しかし、そういった本を、莫大な札束と交換に書かせているのも、また民主党なのである。