昨日は満月だったので、夜になってからしばらく眺めていた。
入り口の下のほうには、たぶん、「のぼり」を立てるための道具だと思われるものが置かれていた。
もう使わないんだよね。引退のため、この事務所も早晩引き上げるのだ。
菅政権になってから、主な地方選挙は負けが込んでいる。
勝利:岡山知事選、栃木知事選、福岡知事選、兵庫県知事選、
敗北:富山知事選、鹿児島知事選、山形知事選、千葉知事選、、参院広島選挙区再選挙、参院長野選挙区補選、衆院北海道2区補選、名古屋市長選挙、静岡知事選、横浜市長選
今回の小此木については、菅政権への批判票だという評価がもっぱらだが、私から見たら、1にも2にも3にも、小此木に魅力と資質が見られないせいだ。
それから、選挙というと、幹事長の責任が最も大きいはずなのに、媚中の二階は、これだけ負けが込んでも、ちっとも責任ある態度を見せないのはなぜなんだ?老いぼれ二階を切らないと、本当に自民党は没落するぞ。
立憲民主党は、早くから、早稲田大卒の「横浜市立大学医学部教授」という肩書きの、行政未経験者を立ててきた。このキャンペーンは熱心だった。「コロナの専門家」なんて触れ込みで運動していたが、ただの統計の専門家で、医者ではない。勘違いして投票するよう誘導した立憲民主党も姑息。文春砲のパワハラ疑惑も通じなかった。そして、再選挙になることもなく、20時ジャストで当確が出てしまう始末。
投票率49.05%なのは前回を上回った。田中康夫が意外と健闘したのはびっくり。
PS:余談だけど、この小此木の神奈川区事務所の左隣が、「皿の上に母がいる」など、意味不明なコンセプトのコピーをあちこちに貼っている「サリサリカリー」という店。ここ、不思議においしいので、機会があれば食べに来てね。メニューは1つしかないので、注文も迷いようがない。