ローソン100 「ソーセージ弁当」

「そんな弁当、絶対に売れないから」

と渋る上層部を、10年もの長きにわたって説得し続け(あきらめなかったのは偉いぞ)、ついに話題の弁当となった、ローソン100(注:普通の「ローソン」では売っていない)の、ウインナー弁当。

 

 

ローソン100の前を通りかかったので、店内で実物を拝見した。

 

 

200円だからな~、私の小さな手のひらの上にもちゃんと乗るくらい小さい。

幼稚園児のお弁当箱くらいのサイズ。成人男性なら「おやつ」程度の量だ。200円だもんね~。でもよく発売させたなあ。

ソーセージの下には、スパゲティが敷かれている。ご飯もあるのに、ダブル炭水化物だ。どうせなら野菜、例えば、野菜炒め少々か漬物でも良かったのでは。

しっかし、こういう「激安品」が話題になるとは、日本はまだまだデフレから脱却していないのだね。

この弁当と並んで、

 

 

3色そぼろ弁当、オムライス弁当も売られていた。私だったら絶対この2つの方がいい。それぞれ200円と260円。やっぱり安い。

 

しかし、いつも思うのだけど、どこでどんな店を見ても、弁当や惣菜をてんこ盛りで売っている。あれって閉店までに全部売り切れるとは思えない。

フードロスが叫ばれているのに、どうしてどの店も「売り切れる程度」ではなく、「捨てるほど」売るのだろう。

 

 

10月に入り、キンモクセイの香りがするようになった。

キンモクセイって、生け垣になっている小さいのもあるけど、びっくりするほどの大木もある。

これらはざっと高さ10メートル位ある。しっかり見上げてしまう。