皇室、皇族、公務

KKが勤めている(らしい)法律事務所、日本からのアクセスはrejectしていたけど、解禁したらしい。

試しに、

 

https://www.lowenstein.com/people/attorneys/kei-komuro

 

にアクセスしてみて。相変わらず、顔写真がない状態。Clerk(事務員)として同時期に入所したロースクールの同期学生は、みんな司法試験合格したんでしょ。もうKKは司法試験なんてどうでもよくなったんじゃないかな。

 

さて、上皇陛下が88歳のお誕生日をお迎えになった。歴代天皇の中で、お父上の昭和天皇をしのぐ最長寿を記録された。医学の発展もあるが、めでたいことである。

ところで、いつお見上げしても、上皇后陛下は、上皇陛下の腕にすがってお立ちになっている。2年前に、両眼の白内障手術をお受けになっておられ、それはご加齢に伴う典型的なものであろうけど、このごろちょっと疑問に思うのは、視力が消えつつあるのではないか、ということ。邪推と言われてしまえばそれまでだが。だから、上皇陛下にすがるようにして立ち、歩かれているという可能性はないだろうか。あえて発表しないで。

 

皇室の将来について有識者会議が開かれ、(1)女性皇族が結婚しても皇族のままでいる、(2)男系男子の子孫を養子にすることができる、の2案が提出されたそうだが、結論としては先送り、もっといえば、悠仁殿下が結婚し男子をもうけるかどうかの1点に賭けてみよう、ということだろう。

 

私は、KKなんぞと駆け落ちしてしまった眞子さんを見たので、(1)はゴメン。しかし、皇室の将来を託されている悠仁殿下は彼女の弟で、秋夫婦にまともに育てられているような気がしないのだ。宮内庁が歴史的に男系男子、つまりY染色体にこだわるのは十分理解できるので、(2)が無難な線だと思う。ついでに、これから結婚し子供を産みそうな皇族女子は2名しかいないけれど、両名とも旧皇族の男性と結婚するのが一番理想的なのだが。

 

それにしても、「皇族の公務」って、何なんだろう。

私は皇族が出席するような会に出たことが皆無なのだけど、よく、植樹祭とか、小学校訪問とか、国体とか、わりとどうでもいいような公務が多いような気がする。そういうところに是が非でも皇族を出席させる必要性は感じない。

天皇の国事行為は憲法に明記されているけれど、それ以外の公務だと、戦没者追悼式などの国家的行事、および、海外への公式訪問に限定し、軽減を図るのがよいのではないだろうか。何より大切なのは、宮中祭祀と伝統文化の継続。いろんな大会へのお飾り的な出席は、もうやめる方向に持っていくとよいのでは。