役立たずの国連を解体する方法をIWCから学んだ

国連なんて、マジで役に立たない。

 

これほどウクライナがロシアに攻撃されているのに、いくら非難決議を提起したって、常任理事国である当のロシアに否決されて終わり。

そもそも、戦勝国でもないロシアと支那常任理事国入りしている理由が皆目分からない。彼らを含む5国に拒否権を与えているだけで、まったく機能不全な金食い虫と化して久しい。1945年10月24日の設立からもう77年も経過し、完全に機能不全を呈している。

国連の拠出金負担上位10国は、以下の通りだ。

 

 

 


常任理事国になれる望みもないのに、GDPに応じて諾々とカネばかり払わされている日本。土台、慎み深い国民性が災いし、国際会議の場ではきわめて主張下手である上、会費ばっか取られてバカみたいだ。

 

ところで、日本が珍しく国際的な委員会に反旗を翻したのが、国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退。2019年6月30日のことだ。

そのIWCったら、大スポンサーであった日本が脱退したことにより、なんとなんと、「破産の危機」にあえいでいるらしい。

ひっひっひ~!

 

着実に部数を減らしているアカヒ新聞の記事で不愉快なのだが、アカヒにしては珍しく、まともな報道をしているようだ。しかし、残念ながら、収入減に苦しむアカヒのこと、有料記事なので全部読めない。

 

 

そこで、You tubeで上念司氏がその記事に基づいて12分間解説をしている。

 

 

 

当初、IWCは、「鯨資源を有効活用するため」に設立されたものであったはずだが、どんどん、「賢い鯨を野蛮な捕鯨国から守ろう」という「鯨宗教」になっていき、その目的から大きくズレてきた。

それで、いじめられるばかりの日本は業を煮やしてこんなクソ会は脱退したのだ(拍手)。

それまでの間、日本はその国費で、鯨資源の数をきちんとカウントし、適正な数であれば捕鯨を推進できるという事実を科学的に真面目に証明してきたのだ。しかし、鯨宗教団体と化しているIWCが、科学的なデータにすら耳を傾けるはずもなく、しまいにゃ、科学的データを叩き潰すため、「鯨のサンクチュアリを作ろう」などという荒唐無稽な決議に出たこともあった。

 

日本の脱退により、急激な資金難に陥っただけでなく、日本のように鯨の資源量に科学的データを国費で出してくれる加盟国もなくなってしまった。そもそも、日本や北欧諸国を叩くのが目的の組織だったのだから、拳を上げても、いまや叩く相手がいない。おまけにこのコロナで、拠出金が払えない加盟国が続出しているらしい。日本を失ったことは、IWCの死活問題に直結した。

 

イギリスにある本部ビルの売却、コピー用紙の節約と言ったセコイ手段で運営資金を調達しているIWCに、そろそろ「破産」が迫っている!! なんと嬉しくすがすがしいニュースだろう。

 

国際機関を潰すなら、正論を交わすのではなく、カネを出さなくすることだ。これが一番手っ取り早い。

 

さて、無用の長物「国連」であるが、日本は、アメリカを誘って、脱退したらどうだろう?

アメリカは常任理事国だが、西側諸国のルールに従わないロシアとか支那の態度には腸が煮えくりかえっているはずだ。

そこで、まず日本、アメリカ、それから日本同様に常任理事国になれそうになくてカネばっか取られているドイツ、イタリアも誘おう。さすれば、イギリス、カナダ、スペインも付いてきてくるだろう。K国はどうでもいい。

となると・・・ いくらチャイナマネーがあるからといって、支那1国でそれらの国々の負担額を払えるわけがない。それに、それら主要諸国が脱退してしまったら、国連も国連でなくなる。ああ、いいなあ。是非この案を検討してくれないだろうか。

 

みんなで抜けよう 無能な国連。

国連も みんなで脱退 こわくない。