我が国は、2011年の東日本大震災発生以降、膨大な税金を費やし、福島第一原発の敷地内にタンクをいくつも建設し、処理水をためてきた。しかし、そのキャパにも限界がある。
そして、ついに、IAEAに「海洋投棄しても問題ない」というお墨付きをもらった。
やっと昨日から処理水の海洋投棄が始められたが、IAEAのお墨付きをもらってもなお、トリチウムを更に薄めて流している。
日本ってなんて真面目な国なんだろう。
お隣の中国なんて、予想通り、この海洋投棄に激怒し、日本からの海産物の輸入を禁止してしまった。
バカか。
自分の国では、日本の6倍くらいある処理水を日本海側に流しているというのに、しかも、日本は太平洋側に流しているのが、どうして中国に影響するというのか。こういうのは単なる非科学的なヒステリーである。さらに、欧米の排出量など、日本や中国に比べたら桁外れだという。
しかも、中国は自国が海洋投棄するのに、日本に了解を得たことが一度でもあったか?
日本国政府のお上品な対応では、
「ひきつづき理解を求めていく」
というのがいつもの答弁である。そんなもん、中国が聞くか?
北朝鮮も韓国も中国と同様のヒステリーを起こしているけど、韓国だって日本より高濃度の処理水を流しているし、それについて日本政府に事前に許可を求めたことなんかない。
日本人って、本当にクソマジメで損だ。
「お前ら、どの口が言うんだ!お前らのほうがよっぽど高濃度の汚染水を垂れ流しているじゃないか!しかも日本海に向けて!黙れ!」
などと一喝してやる政治家って日本には誰もいない。
東京都知事を務めた石原慎太郎さんだったら、このくらい言えただろうに。
下品で話の通じない国には、下品な口調で恫喝しないと伝わらないのに。
そして、案の定、日本のマスゴミも、この海洋投棄を大事件のように報道している。
中国や韓国なんて、高濃度の汚染水を垂れ流すのに際し、自国民に事前の報道なんかしなかっただろうに。
我々日本人は、せめて、せっせと福島県産の海産物、農産物を率先して食べよう。福島を守るのは日本国民全員の義務だ。
つくづく、日本政府のお上品な弱腰と、狂ったようなネガティブ報道を続ける日本のマスゴミには困ったものだ。
中国人が日本に来ると寿司など魚を使った和食を大量に食べていくのに、中国政府は日本旅行を許可しているのもフシギ。