「肉なしケバブ」と「居酒屋に幼児」

昨日は、鶴見区総持寺で「夢ひろば祭り」とやらがあるというので行ってみた。コロナ禍を経て4年ぶりの開催という。

総持寺は、曹洞宗浄土真宗では普通のサラリーマンみたいなヘアスタイルしているけど、総持寺ではお坊さんたちみな、頭を剃っていた。うちのアメリカ人旦那も、頭だけ見たらほぼお坊さん。

 

祭りといっても、見に行きたいのは屋台だよ~(はは)。

おなかが空いてきたので、ケバブの屋台に並んだら、600円と書いてあるところ、よーく見たら、チキンケバブが600円で、ラムだと700円。なんだよ~。ちゃんと書けよと思いつつ、列に並んで買った。

 

 

そうしたら、肉の風味はするものの、まともな肉の固まりがなかなか見当たらない。ピタパンとレタスばっかり。

旦那も怪訝そうな顔。私が怒って、

「もっと肉を入れなきゃ駄目だと苦情入れてくる?」

と聞いたけど、

「やめろ」

という。

「もう二度と買わないから」

って、そりゃ、毎年必ず来るわけじゃあないし、事実上これが最初で最後の購入だと思うけど、私はこういうとき、ちゃんと怒りをぶつけてやらないと、日本人はお人好しだからなめられると思って(屋台の主はトルコないし中東人だった)、絶対抗議した方が良いと思っていたのだが、旦那がいやがるのでやめておいた。

 

夜は、焼き鳥が美味しいと評判の高い居酒屋に行ってみた。

たしかに焼き鳥は美味しかった。ああいう騒がしいところが嫌いな旦那も最初は渋々だったけど、食べ終わって出たあとは、

「また行こう」

と。よしよし。

しかし、びっくりしたのは、座敷席に、乳幼児を連れた夫婦が3組もいたこと。

ひえ~~、居酒屋に、ファミレス感覚で乳幼児って連れてくるものなの?

しまいには、わ~わ~泣き出した赤ちゃんもいて、居酒屋で赤ちゃんの泣き声はちょっと勘弁、と思った。

帰宅後「食べログ」を開いて見たら、この店は子供連れに対応しており、そのため店内全席禁煙に変えた経緯もあるようだ。

しっかし、なあ。

まあ子育て中の夫婦(特に奥さん)だって、たまには飲みに行きたいだろうけど、私が親だったら、乳幼児を、酔っ払いがいそうな場には連れて行きたいと思わないんだけど。私が古いのかな。