タニシの赤ちゃんが生まれた

金魚の金太郎を飼っていること、それから、グリーンウォーターを防ぐためにタニシを買ってきて金太郎の水槽に入れたことは以前書いた。

nihon-momo.hatenablog.com

 

タニシの性別は、触角を見ればすぐわかるのもネットで知った。2本ともピンとなっているのがメス。片一方が丸まっているのがオス。見たところ、購入したタニシたちはメスが多かったので、追加でオスを買ってきた。

 

そうしたら、昨日、こんなのを発見! タニシの赤ちゃん! (乗っているのは牡蠣の貝ガラ)

 

 

ほんの数ミリでちーっちゃくてかわいらしい。どう猛な金太郎に食べられたら困るので、隔離のため、100円ショップで買ってきた昆虫かごに入れ、そのまま水槽に沈めた。

 

タニシは卵を生むのではなく、卵胎生であることもネットで学んだ。このタニシは、私が購入する以前からメスのお腹にいたのかな。それとも私が買ってきたあとで交尾して出来た子かな? 

 

さてと、アメリカ人旦那に「卵胎生の」って説明するためネットで調べたら、

 

ovoviviparous

 

だって!なんじゃ~~!! こんな単語、一生使わないで死ぬアメリカ人の方が絶対多いに違いない。

見るからにラテン語。ぱっと見てこの意味わかるアメリカ人が全体の何%いるか?

日本語の、というか、1文字1文字が意味を持つ漢字の優秀さ、便利さを改めてありがたく思った。卵生、胎生、卵胎生、って漢字でわかる。

これに比べ、英語はたった26個しかないアルファベットを駆使しないと言葉にならない。あ~つまらん言語だこと。