このごろ、9月末決算で出た中間配当がちょこちょこ入ってくるので、ちょっとうれしい。
もちろん「配当生活」にはほど遠い額。でも、銀行に預けておくよりもずっと楽しい。
そして「あ~、あの株売らなきゃよかったな」などと、しても無意味な後悔をする時でもある。
先日、ネット上のとある書き込みを見て、愕然とした。
株式投資で、1番儲かっている人と、2番目に儲かっている人は誰か、を調べた結果である。
なんと、1番儲かった人というのは、
「すでに死んだ人」
で、2番目に儲かった人というのは、
「株を持っていることを忘れていた人」
なんだそうだ。がくっ・・・・・・・・
つまり、そのくらい長期間放置して、初めて勝つ、ということね。ただただ、愚鈍に持ち、愚鈍に待つ。もちろん、その間に潰れたりしないとも限らないが。
あのバフェット氏だって、
「一度買ったら10年放置する」
とおっしゃっていた。ちなみに、バフェット氏はすでに90歳を超えている。いくつまで生きるご予定なのかしら?
そして、執拗に引かれる所得税、住民税にも毎度むかつく。
来年から始まる新NISAは、しょっぱなから成長投資枠に240万突っ込んでしまう予定。