今年の漢字「税」と「岸田総理」(違うだろ~!)

今年の漢字、「虎」ぢゃなかった。「税」だった。

例によって、清水寺貫主さまが揮毫なさった。

 

 

この字が選ばれたことについて、岸田総理のコメント。

 

岸田自身は「克」だと思っていたんだって。

「物価高に打ち『克』つ。デフレを克服する。ですから克服の克、打ち『克』つの『克』という字これを1字選ぶとしたら選びたいと思います」

は?

 

そして、「税」が決まったことについて、

「国民にとって税に高い関心が寄せられていることを改めて感じる」

とした上で、

「税をめぐる様々な課題に緊張感をもって取り組まなければならない」

と強調しました。

 

違うだろ~~~、岸田!

国民は、岸田の「増税増税」モードに辟易しているんだよ~~! それが分からないの? 何か増税をちらつかせると、国民やマスゴミからぐわ~~っと批判されるので引っ込め、何かチラつかせては引っ込め、を繰り返す、財務省のポチ、岸田。

私、自分がこの人の奥さんだったら、離婚したくなると思う。

 

あらゆるところに課税したがる政府。今度は、加熱式タバコにも、紙巻きと同率の課税を検討しているという。

私はタバコなんて大嫌い。だけど、紙巻きに比べ、吸い殻等のゴミも出ないし(でしょ?それとも何かゴミが出る?)、副流煙の問題も少なく、タール摂取量も9割少ないので、肺がんの可能性も減る、らしい。

だったら、加熱式の方が税率が少ない理由もわかるんだけど、とにかく、取れるところから取れるだけ取りたいのがミエミエである。むちゃくちゃだ。

そのうち、人間が呼吸をしても「空気税」「二酸化炭素排出税」とかで、年齢あたりいくら、とか課税し出すのではないだろうか?

もう岸田はゴメンだ。

私としては、短期リリーフでいいから菅さん再登板を願っているのだが、もう75歳ということで、ご本人にはその気は薄いらしい。あとは高市さんにしか望みがない。