12月1日に書いたネタだが、うちのアメリカ人旦那は、遺伝子検査を受けた。まあ予想通りといえば予想通りの結果だったのだが、
「98% Ashkenazi Jewish」(98%東欧系ユダヤ人の血)
であることが判明した。本人はもうちょっと違う血が混ざっているかも、という期待もあったけどね。
かつてのユダヤ人たちって、本当に異人種とは交わらずに結婚を続けてきたのだね。
私もやってみようと思ったので、年末、遺伝子検査キットを買い、唾液を郵送してみた。
そうして、結果が出たとの報告が。
そうしたら・・・
「100%日本人の血」
ですって。はあ・・・・。母が秋田人なので、もしかしたらちょびっとロシア人の血も混ざっているか、あるいは、日本人はユダヤ人の失われた12部族の子孫と言われているので、ユダヤ人の血がちょこっとでも入っていたら、旦那も喜んでくれるかもと思ったのだけどね。
あと、母方と父方の先祖をたどるサービスもついていたのだが、母方は、と見ると、
「アフリカから来て、中東を経て、アジア方面に来た」
だって。ばっかやろ~~、んなもん、当たり前じゃん! すべての人類はアフリカ起源。
父方については、私が女のせいで、Y染色体を持っていないので、検索できない、と白紙。
それだったら、女性についてはこのキットの料金、その部分割り引いて売ってくれないと不平等だなあ。
あと、見知らぬ血族が見つかるかも、というサービスも選択で付随していたので、申し込んでみたら、
「ゼロ いません」
そりゃね、私の血族である人がたまたまこのキットを使って検査していないと、見つからないのはわかるよ。
旦那の場合、結構見知らぬ血族が見つかって面白がっていたんだけどなあ。
ま~~、とにかく単なるお金の無駄に終わってしまったようだ。