今朝9時ごろ、首都圏を中心に地震があった。
うちのあたりでは震度3か4だったりだが、震源地が東京湾、と聞いて、へえ、東京湾でも震源になるのか、と驚く気持ちだった。
いま、被害に苦しんでいる能登の皆様には申し訳ない言い方だが、こんなふうに、震度3とか4のが小出しに来てくれる方が、安心（て言うのも変だけど）する。たまりにたまったエネルギーが、一遍にぐわ～っと来られる方が恐ろしいので。
しかし、優秀なはずの地震学者さまがたが「2020年以降、以上の以上の大地震が発生する可能性のある地域」として、東海大地震（←この言葉も古くなってきた）とか、南海トラフとかを想定する太平洋側を真っ赤っ赤に塗りつぶしているのに、
それらは相変わらず「来る来る詐欺」で、一昨年から巨大地震に見舞われている能登半島先端部分は、
かくのごとし。
学者なんて肩書きは返上し、彼らやその研究に払っている費用（税金）を対策費に充てた方がよっぽどましだと思う。
実際に、地震は、学者らの推測しないところにばかり、学者らをあざ笑うかのように発生している。
大体、発生確率何％、ってどういう意味だろう。仮に「確率60％」であったら、発生しなかった場合、「発生しない確率40％の予測が当たった」と強弁できるなあ。
いっそのこと、国中真っ赤に塗ったら？
