「料理本」と「大谷家」

先日、ある料理本を図書館で借りた。好きな料理家さんによる、非常に好きなタイプの料理集だ。この本を買うかどうか判断するため、まずは実際に読んでおきたかったのだ。

しっかり目を通し、中から気に入ったレシピを選び、近所のコンビニにカラーコピーをとりに行った。そのコンビニでは、カラーコピーは1枚80円だ。

なんだかんだで、10枚とって800円。本を全ページコピーすると、本の価格よりずっと高くなる。出版社側も、丸々コピーされるよりは、その本1冊を買ったほうが安く済むよう設定しているのだな、と思った。

さて、実際にそのレシピ通りに数点作ってみたのだが、ビミョウ・・・・ 1回作って「もう二度と作らない」と思ったレシピまであった。気に入らない味付けには、自分でいろいろ調味料を加えて、やっと食えるようになったレシピもあった。この本の著者さん、本当に自分で調理して食べたのかな。この料理本は、買わないことに決定した。図書館ありがとう。

 

話は変わるけど、結婚を発表した大谷選手のお嫁さん、ネット上ではチラホラ実名が出ている。

その人が本当にお嫁さんかどうかわからないけど、大谷選手は、

「彼女の手料理では、カレーが美味しかった」

と語ったそう。それはよかったね。

しかし、お嫁さん当人のみならず、大谷選手に関しては、ご両親が全然報道に出てこない。これって、すごくない?

イチローなんて、お父さんがイチロー記念館みたいのを作ってしまったりで、息子の知名度をかなり使っているようだけど、大谷家って、一体、お父さんお母さんがどんな方々で、何を職業としている家なのかも、全然わからない。