「キリン株主優待」と「柿」

先日送られてきた、キリンHDの株主優待品。

100株から999株までの株主に対する品だけど、たぶん4缶合わせて1000円くらい、の金額だろう、それを宅配便料金をかけて送ってもらうのも、ちょっとなんか(←要するに、もう1缶くらい足して5缶くらいは送ってもいいんぢゃね?日本人は奇数で送るし4は縁起悪い数字だし)。

 

キリンの生麦工場に見学に行ったときに買ったグラスを出してきて、昨夜、それで、一番搾りを1つ飲んだ。

桐谷さんじゃないけど、優待だとよけい美味しい(?)。

 

 

ところで、下は、アメリカ人旦那が7-11で発見した、半生の柿、である。

ヤツは無類の柿好きだ。なので、試しに買ってみたところすごく気に入ったので、7-11を見つけるたび、中に入って探し、あるだけ買ってしまう。

 

 

しかし、裏面の「原産国」を見たら、「K国」だった。

ヤツはどうせそんな漢字読めないから、私は黙り、食べるにまかせている。

かなまら祭り 2024

昨日は、久しぶりの好天で、かつ、首都圏ではほぼ桜が満開になったこともあり、どこも大変な混みようだったと思う。

 

さて、私らは、川崎大師駅前の金山神社にて行われる、毎年恒例の「かなまら祭り」へ。

しかししかし、予想はしていたものの、大行列が。うちのアメリカ人旦那は、長時間立つこと、行列に並ぶことが死ぬほど嫌いなので、神社の桜と、この大行列だけ眺め、立ち去った。

 

 

川崎大師駅を降りたときから外国人だらけで、この行列の半分はマジで外国人。一体このガイジンたちは、どこから情報を仕入れてくるんだ? 外国にはこういうエロいお祭りがないから、みんな口コミで誘い合って来るのかなあ?

 

↓こういうのぼりです。松茸のようなものが描かれていますね。

 

 

この神社の境内には、巨大男根像が複数あります。子授かりの神社なんだそうですが、そんなことどうでもよくて、とにかく、大根を男根の形に刻んだり、ピンク色のち〇こ飴を売ったり、男根像に(ガイジン)客がまたがって写真を撮ったり、ち〇この形のお面をつけたり、と、とっても楽しいお祭りです。

 

しかし、アレがないなあ、と思っていました。ピンクの巨大男根みこし、「エリザベスみこし」です。以前、PTAか何か、まじめな筋から「子供の教育に悪い」とクレームが入った、と聞きましたが、ぞれ以前には、かなまら祭り最大のイベントとして、この巨大なピンク男根を、町中練り歩かせたものでした。

もう練り歩くこともないのかな、と思いながら京急川崎駅まで戻り、JR川崎駅に行こうとすると、その先のほうに、こんなのぼりを発見!

 

 

わ~~~、駅前に展示していた!

 

 

私は思わず、両の掌をあわせ、何度もお参りしてしまいました。そんな私を見ていた係のおじさん、笑っていました。

 

この前で、旦那との写真をおじさんに撮っていただきました。

新旧交代 テレビ番組

関口宏氏は、36年半ぶりに、日曜日の朝寝、というものを体験していることだろう。

36年半もの長きにわたり、1つの番組の司会。これはこれで、超人的な記録だ。

その間、長期旅行にも行くことなく、世間が休日である日曜日に、毎週毎週、未明に起床して赤坂に通い続けたのだから、その点はすごいとしか言いようがない。

この方はもともと俳優だったのだよね。しかし、「100人に聞きました」とか「わくわく動物ランド」などから、もう完全に司会者として道を歩んできた。しかし、「100人」とか「動物」のころは、やさしくて気さくなおじさんだったのに、「サンモニ」にかかると、局の意向なのか関口氏個人の主義なのか、反日極左一辺倒になった。ゲストもそれ系ばかり(で、かつ自分の事務所の所属タレントが多い)。

 

さっき、ちらっと点けてみたら、予定通り、膳場さんに代わっていた。しかしゲストがそれ系なのは相変わらずだったので、すぐ切った。

 

関口氏のTBSに対する貢献が長きにわたり偉大だったのは事実。それを思ってか、TBSの方も、BSで(引退への花道として)新番組を設けて差し上げるようだけど・・・・ 視聴率、出るのかな?

 

あと、日曜日と言えば「笑点」も、先週、黄色い方が引退なさった。

番組開始から「55年」も!出続けていた生き証人。

大喜利が人気の番組だけど、大喜利には台本があるそうなので、あとは演者の落語家らがどれほど楽しく表現できるかにかかっているのだけど、黄色い人はもう高齢で、面白くなかった。

そういえば、白い人は高齢ではなかったのに、すっぱり切ったな。よくよく嫌われていたようだった。

ビール工場2社見学

横浜市の「生麦」に存在する、って、なんか地名からして、ビール会社にふさわしい。関東大震災破壊されるまでは、山手に工場があったそうだけど、「生麦」に移転して良かったんじゃないか。キリンビール

 

 

さて、「生麦」といえば、近代史に出てくる「生麦事件」を思い出す人は多いだろう。実際に事件が起こった場所は、この工場から少し離れているのだが、キリンみずからがその土地の一部を割き、碑を作ってくれているらしい。この碑の奥には、大きな石碑も立っている。

 

 

ビール工場おなじみのタンクたち。どこも、酵母で発酵させるにおいがする。

 

 

ツアー最後のお楽しみ、試飲。キリンの場合は3種類試飲させてくれる。

この真ん中の「一番搾りプレミアム」は、中元とか歳暮といった贈答時にしか販売しないそうだが、さすがに、すこぶる美味しかった。発売されたら、ぜひ買ってみたい。

 

 

入場料は500円。下のグラスは、一番搾りが最も美味しく飲めるように、カーブなどを細かく計算し、開発したグラスなのだそう。1個500円。

 

 

 

さて、下は、アサヒスーパードライの守谷工場。

 

場内は似たような感じだったので割愛。

最後の試飲は一人2杯までだったが、こんなふうに、ビール泡の上に文字を印刷?してくれた。これは面白い。

 

 

アサヒの工場は入場料1000円で、キリンの倍だったけど、お土産にSuper Dryのグラスが含まれていた。従って、実質的な入場料はキリンと同じ。

この夏は、4つのグラスを駆使してビールを飲まねば。

「びん入り」森永牛乳を飲んだ

今日は、昨日と打って変わって素晴らしい天気だったので、鎌倉へ出かけた。

びっくりするほど、外国人ツアー客が目立った。円安も手伝ってか、インバウンドの復活、というより、コロナ前との比較にならないほどのものを感じた。

さて、長谷寺の近くで、牛乳を入れた冷蔵ケースだけが店内に置かれた、小さな店を発見した。

その中の一つに、私はぱっと目を奪われた。「森永牛乳」だったから。

 

 

森永乳業は、びん入りの牛乳の製造を、今月末をもって廃止するのだ。

今月末、と言っても、明日31日は日曜日だから、事実上もう終わったことになる。

 

私が「白牛乳1本ください」と言うと、老女さんは1本取り出し、ふたを取り除いてくれた。

私は、こく、こくっと飲み進めた。

アメリカ人旦那は、牛乳を好まない。一口飲んでみる?とびんを渡すと、本当にちょこっとだけ飲んで返してきた。

私は旦那に、「牛乳はね、びん入りの方が紙パック入りより美味しいんだよ」と言ったが、うんうん、そうそう、とうなずいていたのは、老女さんの方だった。

旦那が、「びんをもらって、花瓶にでもしたらどうか」と言ってきた。そうだ、それは良い案。このびん、morinagaというロゴも入っているし。

しかし、老女さんに、「このびん、もらって帰りたいんですがいいですか?」と聞いても、固く断られてしまった。がっかり。

 

 

銭湯で、お風呂から上がると、白牛乳とかコーヒー牛乳を、腰に手を当ててぐいと飲むのが楽しみだった、という声は多い。

反面、私は、小学校のとき、非力な小学生では、給食室からクラス全員40本以上の牛乳を持ってくるのが重くてたまらず、給食当番の中では、牛乳当番が一番嫌いだった。

 

上のNHK情報によれば、明治はまだ、フルーツ牛乳以外はびん入り牛乳を販売しているそうだ。

まだ売っているうちに、びんを1つ、もらってこようかな。

ついに日本でも「やせ薬」が発売されることに

 

大正製薬から「アライ」という名の、やせ薬が来月から発売される。

あ~あ・・・ 日本でも、ついに。海外のデブ大国のこと言えなくなってきそうだな。

 

 

 

HPを読んだところ、この薬は、ウエストサイズ男性85cm女性90cm以上、つまり、国が定める「メタボ」の人たちが対象となっている。しかし、私はそもそもこの、ただウエストサイズだけ見ている「メタボ」という基準には、はなはだ疑問を感じている。身長140cmでも身長190cmでも、同じ基準、ってのが果たして合理的なんだろうか?

 

それから、この薬は薬剤師のいる薬局でしか買えないらしく、また、ウエストを減らすための改善に取り組んでいることを、チェックシートに記入して示さなければならないらしい。

が・・・、薬剤師にそこまで管理・判断を任せるべきものだろうか。

また、薬が欲しいので、ウソ書いて申告したとしても、薬剤師は実生活まで見ているわけでないから、信じるしかないだろう。

そもそも、土台、そういう改善に取り組んでいる人なら、自力でちゃんとやせるだろうに。

 

さらに、この薬を買った人は、ネット上で転売しないかな。製薬会社はそうなっても責任とれるのかな。

 

余談だが、ご存じの通り、アメリカの肥満度は、日本人のレベルをはるかに超えて余りある。

なぜか、イギリスとか、ドイツとか、アメリカとか、先進国でありながらメシマズの国には肥満が多い。

うちのアメリカ人旦那によれば、いまアメリカでは「フードスタンプ」は廃止されて、代わりに、debitカードのような「SNAPカード」が貧困者に支給されているらしい。

SNAPは、

Supplemental

Nutrition

Assistance

Program

の略で、食料品の購入に使われる。

 

そういう貧困者らがこのカードで何を一番買うか、というと、コカ・コーラなんだそうだ(笑)(笑)。

肥満と貧困、無知が、深く連鎖しているアメリカ。だから太るんだよ、っていうモノばかり口にするアメリカの貧困者ら。

 

上記のやせ薬「アライ」は、90日分で8800円だそう。となると、結構リッチな人らしか買えない金額だ。

日本の富裕層は、一般的に教養も高いはずだけど、この日本でも、太るような食事を止めることができないのだろうか。

 

 

ベイスターズには「大」のつく名前が多い

横浜スタジアムベイスターズグッズ店。

これ、各選手の名前を入れたタオルなんだけど、気づいたのは、タオルに出ている限りでも、「大」の字が多いなあ、ということ。

 

 

 

 

まず監督が三浦輔 (だいすけ)

 

選手が、

 

田泰示 (おおた)

和 (やまと)

入江生 (たいせい)

濱口遥 (はるひろ)

山本祐 (ゆうだい)

伊勢夢 (ひろむ)

石田健 (けんた)

上茶谷河(たいが)

関根気 (たいき)

貫晋一 (おおぬき)

 

また、ここには出ていないけど、

中川 虎 (こお)

なんて、絶対読めないのもいる。

 

昨年9月6日に、「生」という字の読み方のあまりの多さに1ネタ書いたが(外国人には日本語が難しいと言われるワケ)、「大」という字も、「おお」「だい」「たい」「ひろ」「た」「やま(←これに関してはどこで区切るのか実は不明)」。

日本語は外国人には難しい、と言われるわけだよね~。

私個人として言わせていただくなら、「た」と読むのは違うと思う。それは「太」だ。