「ここで生まれ育ちたかった県ランキング」というものを目にした。上位は「そうだろうな~」と思える順序だ。
1位 東京都
2位 北海道
3位 神奈川県
2位は、稚内とか北見とか網走とか、冬に死ぬほど寒くなることは無視し、夏の美しい観光地のイメージだけで答えているような気がする。夏しか住みたいとは思わないけど、でも、高校生まで生まれ育つのは、心身によさそうだ。
3位は我が神奈川県だ。神奈川っていったってほぼ東京、1位の延長のようなものだ。
しかし、海や、鎌倉のような古都もあるし、私が特筆したいのは、水の美味しさである。
知られていないかもしれないが、都会なのに、神奈川県の水道水の源は富士山の水だ。これがあるだけで、十分嬉しく、私は東京に住む気にはならないのだ。
といっても、大学生の時から住み始めたに過ぎない私なので、生まれも育ちも神奈川県、だったらかっけえ~なあ。
1位に関しては、説明の必要も無い。生まれ育つだけで、学校も遊びも経験値も、他府県には追いつきようもないほどの日本一。私は父の転勤のせいで、東北の田舎の女子校に転校させられたけど、どうせ転校させられるなら、ひとり下宿してでも東京の高校に通っていたら、どんなに良かったことか(涙)。
さて、どんけつの3県は、
47位 山梨県
同率45位 佐賀県
同率45位 高知県
山梨県のどんけつは意外だ。東京まですぐだし、富士山も見えるし、果物も美味しいし。なぜだろう。
45位については、特に意見はない。