リンホウセイ(林芳正)外務大臣、渋々だろうなあ

アステラス製薬の50代の社員が、スパイ容疑で支那共産党当局に逮捕された。

あの国のことだ、逮捕容疑、スパイ容疑なんていくらでも作れる。

この社員が「今日帰国する」というタイミングでの逮捕だったという。弁護士がちゃんとつくのだろうか。ついたとしたって、支那国のことだから、西側のようなルールで裁判が行われるわけがない。

こういう国なのに、それでも日本人駐在員を現地に置いたり、出張させたりする日本企業、って、一体・・・・。そりゃ、ビジネス上は全く日本人社員を置かない、という訳にはいかないだろうけど。私だったら頼まれたってあの国に足を踏み入れたくないよ。

 

そんなわけで、あの、支那国に心酔しているリン・ホウセイ(林芳正外務大臣が、今週中にも支那渡航し、この社員の解放交渉に当たるらしい。が、リン大臣、内心ではきっと、

「チックショ~~、こんな用事で敬愛する支那国に行かないとならないなんて、俺って運悪い! 不本意だ!」

と嘆いているに違いない。この人、外務大臣就任早々から、早く支那に渡って習近平に(下僕として忠誠を尽くすため)会いたくってウズウズしていたのだ。それが、日本人の解放交渉では、媚中ぶりを示すどころか、対峙しないといけないのだ。

リン大臣に、そんなことが本当にできるのだろうか?

「身代金として50億円払う」なんて約束をしてこないように!