上川陽子氏が、外務大臣に就任した。(C国の下僕であるリン・ホウセイ、やっとサヨウナラ))
調べてみたら、この方は、東大卒で留学経験もあるエリートのようだ。
この方のお名前を聞くと必ず思い出すのが、法務大臣時代、2018年7月に、オウムの死刑囚13人に死刑を執行させたことだ。
女性の大臣だから、こういう英断ができたかもしれない、と思う。男だったら逆に、こういう一斉処刑には到底及び腰でサインできなかったのではないか。
そして、彼女は、おそらく、この執行のためか、その後、現在に至るまで、24時間SPが付き続ける身となった。
政治家とは、そこまで生活や命に対するリスクを覚悟の上でおこなわなければならない職種だ。
彼女ほどの立場になるのは希有かもしれないけれど、しかし、最近、松川るいという同じく東大卒の女性政治家が、パリに行き、エッフェル塔のマネをした写真を投稿し、批判を浴びたことがある。
エッフェル塔の投稿だけで絶対にだめだとは言わないけれど、そのあと、どういう人らと面会し、どういう成果を得たのかは、彼女のTwitter(現X)を見ても出ていなかった。ネットや本だけで得られないほどの学びをしたのか?
おまけに、自分の娘もファーストクラスに乗せて連れて行ったとか聞いたけど、そこはどうなんだろう?
血税を消費している感覚がマヒしていたら、もう議員なんか辞めてほしい。
上川氏のSP費用が税金から出ていることは全く問題ない。彼女の身に危害が加えられるようなことがあれば、それは法治国家に対する反逆だから。
日本ときたら、ヨーロッパの視線で行われる調査で、必ずといっていいほど、
「女性の社会進出が劣った国」
とやり玉に挙げられる。
「女性だから」と、クオーター制によって無理矢理ある地位に就けられたり、会社の管理職に就任させたりするのは、あまり賛成しない。もちろん、渋る女性を試しに就任させて、その人の才能とたまたまうまく合致していたら良いことだけど。
海外では、女性の社会進出率が高い、といっても、なら家事や育児は誰がやっているのかな?
(不法)移民を雇って家事や子守をさせているとしたら、ほめられたことではない。
いきおい、頭が良くて仕事ができる女性は、シングルか、結婚していても子無しで生きる例が多いから、優秀なDNAは次代に伝わらない。反面、DQNと呼ばれるオンナたちほど、よく子供を産む。
なので、男女平等は、将来の国民の知的レベルを下げてしまうと思っている。
私だって、若い頃は仕事に燃えた時期があった。しかし、年を重ねるにつれ、余計な責任を負いこむより、さっさと帰って買い物してご飯作ったほうが人生ラクだぜ、と思うようになってきた。そう考える女性が多いことって、欧米人が批判するほど不幸で遅れているか?